Iさんは、青色信号に従い交差点に進入したところ、交差点に右側から進入してきた加害車両に衝突され、右大腿骨骨折等、全治6ヶ月の重傷を負いました。しかし、加害者は任意保険に加入していませんでした。そこで、Iさんは、今後の対応を相談しに当事務所に相談に来られました。なお、本件事故は、加害者がZ社へ出勤する途中に起こしたものでした。 当事務所では、本件事故が加害者の出勤途中に起こったものであり、Z社...
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Y病院の担当医師は、X病院の病理担当医師による悪性腫瘍との診断に基づき、Jさんの腫瘍部分の摘出手術を行いました。しかし、後の検査で、この手術において摘出された組織には、いずれも腫瘍性病変がないことが明らかとなりました。また、手術後、Jさんの腕には知覚異常の障害が発生していました。 Jさんからの依頼を受け、当事務所では、Jさんの腕に後遺障害が残ったのは、Y病院の担当医師とX病院の病理担当医師が診断...
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Kちゃんは、気管支炎を発症したためW病院に入院して治療を受けました。しかし、退院後も高熱が続き呼吸困難な状況に陥ったため、退院してから数日後にW病院に再入院しました。Kちゃんは、初回の入院時に比べ症状が悪化していましたが、担当医師は、気管支炎に過ぎないと診断しました。それから数日後、Kちゃんは亡くなりました。 Kちゃんのご遺族の依頼を受け、当事務所では、Kちゃんが死亡したのは、担当医師が、再入院...
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V病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたため、同病院に入院して手術を受けました。しかし、術後、Lさんは、突然、お腹と足の痛みに襲われ、その後、痙攣を起こし、U病院に緊急搬送されましたが、そのまま失血死されました。 Lさんの死因について解剖が行われましたが、解剖所見は、「Lさんの死因は腹腔内出血だが、出血場所は判明しない。」というものでした。 Lさんのご遺族からの依頼を受け、当事務所では、まず、病...
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Mさんは、亡夫が残した不動産(評価額4000万円)について、どのように処理したらよいかわからず、当事務所に相談に来られました。Mさんは、亡夫に前妻がいることを知っていましたが、亡夫と前妻との家族関係については、詳しく聞かされておりませんでした。 Mさんからの依頼を受け、当事務所が調査したところ、亡夫の前妻との間には、お子さんのTさんがいて、亡夫の相続人は、MさんとTさんであることが分りました。 ...
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Nさんは、住宅ローン700万円の支払いを求める旨の通知書が金融機関から送られてきたため、当事務所に相談に来られました。 当事務所が、当該不動産の登記簿謄本を取り寄せたところ、Nさんの弟と父親の共有名義になっており、住宅ローンを2人で組んでいたことが分かりました。父親は3年前に亡くなり、Nさんも父親の相続人となっていましたが、若い頃から家族とは疎遠になっていたため、弟と父親が住宅ローンを組んでいた...
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Oさんは、S会社に雇用され、主に営業を担当してきましたが、突然、内勤の仕事をするよう配置転換を命ぜられました。その際、会社は、依頼者が配置転換命令を断れば、退職勧告も辞さないと示唆していました。失職の不安を感じたOさんは、会社の指示した日から内勤を開始することになりましたが、給与は今までの月額50万円から大幅に減らされ、20万円程度しか支給されなくなり、会社を退職せざるを得なくなりました。 Oさ...
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P社の負債総額は約1億円、債権者数30名。主な資産として不動産、売掛金、受取手形、在庫商品などがあり、その清算価値は約4000万円。債務超過額は約6000万円でした。 当事務所では、P社の主要取引先の経営破綻に伴う売上の減少が顕著で、人件費を含めたコスト削減が厳しい状況にあった上、新規売上などについて明確な経営指針を見出せなかったことから、つなぎ融資を受けて更なる財政状況を悪化させることは取引先...
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